【生活】人は暇になるとしんどい

どうも、ジャンボです。

現在俺は離職中で、次の仕事を見つけなければならないんだけど、そんな中で気付いたことをブログに書こうという試みです。

 

長期休暇が苦手だった学生時代

俺は学生時代、夏休みが大の苦手だった。決まった時間に学校へ登校して、決まった時間に家に帰るルーティンが突然消えるからなんだ。

最初は自由になった喜びと、開放感で心は満たされるけど、それも束の間。時間が経つにつれ、暇になってすることがない。俺はこの時間が苦痛だった。

何もすることがないから、友達と会いたくなったり、外で遊びたくなるし、バイトや勉強を言い訳に予定を埋めようとする。長期休暇は常に暇との闘いだった。

そもそも人間は暇が嫌いな動物

人間はもともと狩猟採集民族で、他の動物を狩りしたり、木の実を採集したり、地を走り回っていた動物。必要なときに必要な分だけを採ってその日を生き延びる。こんな生活を人類は誕生したときからずっと続けていたから、脳もそういう作りになっている。

でも、それだと食料が安定しないから、稲作が外国から入ってくる。確かに食料を蓄えることで食料の安定化には成功したけど、ひたすら芽を植えて、育った実を刈り取るみたいな単純作業が増えたし、その単純作業をする労働者と、それを指揮する支配者が出てきた。

おまけに、稲作をするための広い土地をめぐって争いも起きた。

人間の脳は暇になるといろんなことを考え出す

人間の脳は、人間が生命活動を維持していくための司令塔のような役割をもつ。

そのため、脳は常に動き続けていて、人間が昼間活動するときも、夜ベッドで寝ているときも、脳は情報を処理したり、記憶を整理したりして絶えず動き続けている。

何もしていないときでも、脳は常に動き続けているため、人間は暇になるといろんなことを考え出す。

例えば、誰かと話がしたくなったり、友達と買い物に出かけたくなったり。さらにはSNSで他人のプライべートを見てみたくなったり、誰かを誹謗中傷してみたくなったり。人間同士で戦争をするのも、もしかしたら暇だからなのかもしれない。

急に不安感や焦燥に駆られて死にたくなったり、絶望感を感じたりするのも、暇が原因だと俺は気付いた。うつ気味のときや、情緒が不安定なときほど実は暇だったりする。

人は流れに乗ればいい

一人で閉じこもっていても、しんどいまま。それよりも、外に出ていろんな人と出会って刺激を受けることが大切。

何も一人で思い悩む必要もなければ、追い詰めることもしなくていい。外に出て、周りと足並みを揃えるだけで、脳は正常に動き始める。

ずっと一人孤独にいると脳は腐ってくる。周りの流れが分からないから、どんどん負のループに脳が陥る。孤独死とかまさにそれ。

動きながらサボる

というのも、日本人は真面目すぎる。やり出すと100%完璧にしないといけないし、中途半端はダメみたいな雰囲気を感じる。

世の中完璧はないし、中途半端でもいい。誰かに見つからなければ、サボったっていい。無理して精神を削りまくって死ぬより全然マシ。

ただ、何もしないのは一番まずい。部屋で一人孤独に自問自答するほど、辛いことはない。だから外に出ろ。外には、新たな発見と、人と人の出会いに溢れている。

 

以上となります。

一発目のバイクネタで少し書きすぎて疲れてしまったので、今回は控えめにしてみた。趣味で始めたブログにストレスを感じるとか、何をやってるか分からないからね。